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管理業務主任者「知りたい」

管理業務主任者の求人状況を知りたい

「管理業務主任者の求人はたくさんあるのかどうか知りたい」。
努力して資格を取得しても、仕事に活かすことができなければ意味はありません。求人が潤沢にあるかどうかの疑問は、管理業務主任者資格を目指すみなさんにとって、もっとも気になることのひとつでしょう。

このことについて、求人サイトを詳しく調査してみた当サイトの管理人の答えはこうです。「マンション管理会社の求人は比較的潤沢にある。ただ、管理業務主任者を募集している求人広告は、それほどは多いとはいえない」、というものです。
ここではその背景を解説してみたいと思います。

●建築・不動産不況のなかでも、管理部門は比較的好況です。

リーマンショックの余波は、建築・不動産業界にもいまだに続いているといえます。当時メーカー企業での派遣社員のリストラは報道でも大きく取り上げ続けられました。しかし雇用問題でダメージを受けたのはメーカー企業で働く人たちだけではありませんでした。全国各地での公共事業がストップ、デベロッパーでは首都圏のタワーマンション・行楽地のリゾート開発が途中でストップするなど、雇用不安につながる出来事がたくさんありました。建設・不動産業界のなかでも「作る」ことに従事していた、施工管理技師、現場作業員の方々には、一次的に職を失われた方々がたくさんいたのが事実です。

そのような不況化のもとでも、比較的事業を順調に推移させていたのがビルメンテナンス会社やマンション管理事業などの、いわゆる管理系の会社でした。
建物管理会社は、市場が好況な時にもそれほど急成長することはありません。反対に、市況がかんばしくない時にも、この業界では極端に業績が落ち込むことはありません。ビルやマンションの設備メンテナンス・管理、清掃等の業務は、好・不況に関係なく常に行わなければいけない作業です。だから業界全体が安定しているのです。

●まずマンション管理会社に「就職・転職」する。そして将来的に管理業務主任者となる。

くわえてマンション管理業界には、すでにお話しした、建物の老朽化対応へのニーズもあります。そのため「マンション管理会社の求人募集」という観点で見ますと、それほど景気のかんばしくない現在でも、求人は比較的多いのです。マンション管理会社への就職・転職は、現在の市況のことを考えたら、むしろ潤沢にあるとさえいえます。

ただ、採用サイドのマンション管理会社の立場に立つと、「最初から管理業務主任者の仕事だけを目当てに来てもらっても困る」という思惑があると思います。管理業務主任者の有資格者も、入社当初は一社員として扱われるのがむしろ当然のことでしょう。
しかしまた、管理業務主任者の資格を持っている方は、面接官から、将来的な組織体制(管理業務主任者としての活躍)を考慮した上で、採用対象者としてとらえられることはまちがいありません。
「資格取得後すぐに管理業務主任者になる」と気負うのではなく、「マンション管理会社に勤めた上で、後々管理業務主任者業務に携わる」という考え方をすると、非常に広がりが出てくるのが、現在の管理業務主任者の求人市場のようです。